はばカフェin三木

これからも、ぼちぼち息長く

京セラ美術館で民藝

前日までの好天のありがたさを火曜日の雨で感じた私であります。

 

24日の午前中は、京セラ美術館に行きました。

阪急京都河原町から、市バス46系統に乗車(230円)。

京都市に行ったのは、1年ぶり。

明らかに・・・とまでは言えないまでも、

外国人は減ったかもしれません。

美術館の館内は季節の企画でどこもにぎわっていましたが、

家人は大人気の「ハローキティ展」には一切興味を示さず、

迷うことなく「民藝誕生100年―京都が紡いだ日常の美」へ一直線。

 

実のところ、「民藝ってそもそも知ってました?」

というほど、私は知識ゼロ。

が、柳宗悦や河井寬次郎、濱田庄司らが

京都を拠点に紡いだ「日常の美」の思想は、とても丁寧であたたかく、

素朴な器や雑器の一つ一つに物語があることを教えてくれました。

京都の朝市から始まった蒐集の旅、日本各地の暮らしの道具、

そして現代にも続く民藝作家たちの足跡。

 

知らない世界なのに、どこか懐かしい不思議な安心感があります。

 

隣のキティ展が華やかに盛り上がる中、

静かに佇む民藝の空間は異世界そのもの。

 

家人が一目散に向かった理由が、少しだけ分かった気がします。

会期は 12月7日まで。

京都が紡いだ「日常の美」に触れる良い機会になりました。