
一人で何役もこなす人と言えば、
誰を思い浮かべますか?
私は、真っ先に、ジャッキー・チェン。
日本人なら、山寺宏一さんが浮かびました。
みき演劇セミナー第二十二発
「わがまちシリーズ第15弾」
三木合戦シリーズ
誇り高き武将 吉親と妻の物語
比翼の鳥
を観てきました。(於・三木市文化会館)
スタッフとして名前を連ねている中に
ひときわ目立つのが
タイトルで書いたFMみっきぃの吉川いずみさんです。

脚本 吉川いずみ
演出 吉川いずみ
振付 吉川いずみ
衣装 吉川いずみ
自ら創り出していくってことが
できない私からしてみれば、その才能にただただ感服するばかりです。
・・・私は、骨だけのところに肉付けをしていくのは大好きですがね。
これだけのことをやってのけておられるのに、
「大勢のスタッフに支えてもらい、素人の演出なのにあれほどの舞台になるのです。」
と、どこまでも謙虚な方です。
決して、私が私が・・・って出てこない・・・
私なら、間違いなく、俺が俺が・・・って出ていくだろうなぁ。
今から来年の演劇が楽しみです。
その前に、おとなのこどもの日スペシャルは
いつあるのだろう?